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痛風発作の根本

痛風発作の起こる根本的な問題には、高尿酸血症が隠されているのです。痛風発作は尿に溶けきれなかった尿酸が結晶したものが関節に沈着して起こるいわゆる関節炎と呼ばれるものなのです。
そして、発作は数週間で治まったとしても、その奥に隠れているのは高尿酸血症。これを痛風の痛みがなくなったからと言って薬を止めてしまうと、高尿酸血症を放置するということになり、そうなると、他の合併症を発症してしまう可能性が出てくるのです。そうならないためにも病院からもらった薬を勝手に止めてしまうのはやめましょうね。
そのまま放置しておくと、痛風発作が出る期間が早くなってしまうかもしれないですので。
そして、溶けきれなかった尿酸は結石となり、腎臓にまでも達しかねません。そして、痛風腎となり、腎臓に多大な悪影響を与えます。
そしてまた、尿路に溜まってしまえば尿路結石となるのです。痛風にかかった人の尿路結石になる確率は通常の健康な人の何倍も高いのだと言えます。もし、自覚症状が表れればそれはもうだいぶ進行しているのかもしれません。

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痛風と生活習慣の関係

痛風と生活習慣は大いに関係しています。また、この現代のストレス社会の中で生き抜く人たちはストレス発散のために、上司の理不尽さを愚痴りながら、あるいは家で自分が大切にされてない!なんて悩みをぶちまけながら、ビールをがぶ飲みしたり…そのような生活もしているんではないでしょうか。そんなにストレスが溜まったら飲まずにはいられませんよね。
しかし、痛風はそんなストレス・ビールの飲み過ぎで発症してしまうのです。
ストレスを溜めることはホルモンの影響で尿酸値が上昇しますし、ビールの飲み過ぎはプリン体を多く摂取することになり、尿酸の産生を促進させることになり、また、排泄の抑制にもつながってしまうのです。
仕方ないと言えば仕方ない?そんな風に思うかもしれませんが、痛風はかなり苦しい病気。痛風の注射についても痛風自体と同じように激痛を伴うものなのです。
少しの生活改善で、痛風にかかりにくいとなるのなら、自分の生活習慣を見つめなおすのもいいかもしれませんね。アルコールを禁止するというのは、新たなストレスになりますし、他のストレスをどう発散すればいいんだ!なんて思うでしょう。全て禁止するのでなく、自分に無理のないように見直していきましょう。

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